私はいつも他人の顔色ばかり気にしていた。上司や先輩の意見に逆らわないように、行動する。
他人とぶつかるのが怖くて、問題が起こらないように回避していた。
しかし、どうがんばっても問題は起きた。起きた時に焦って対処が出来ずに、上司から怒られ、さらに回避が進むというループに陥っていた。
また常に緊張状態を強いられ、正常な判断もできずに、自己嫌悪にも陥っていた。
そんな経験はありませんか?社会人になればこういう理不尽な状況多いですよね?
立場が弱くても戦っていかないといけない、そんな時の改善に役に立てば幸いです。
それは「その人よりも立場が上の人の言葉を借りる」です。
どういうことかというと、基本的に私たち弱者側の主張は聞いてもらえません。基本的には反論されます。
相手を納得させるためには、納得する理由が必要なのです。
その理由を弱者側がいくら説明したところで、揚げ足を取られたりして聞いてもらえません。(本人談)
普通の人はここであきらめがちなのですが、そういう時には自分の言葉に立場の上の人の言葉を付け加えましょう。
キラーワード
「部長の○○さんがこういっていたので、こういう行動をとったのですが・・・」
「○○の専門家の話によると、こういう行動がいいと聞きました。」
自分が出す例の100倍は効果があるので、主張を聞いてもらうためにも、ぜひ試してみてください。
ただし、上の人の話を日頃からちゃんと聞いて身に着けることが大事です。
また専門家の例などは、あいまいな情報ではなく、正しい知識を身に着けることが大事です。
知識は本やネット記事をたくさん読んで、出来そうなことを身に着けましょう。
あとは同じような仲間がいると心強いですね、三人入れば文殊の知恵です。
そんな人いない?そんな仲間が見つからなければ、私が味方になりましょう。
いかがでしたでしょうか?
相手の理不尽な要求をのむ必要はありません。
あらゆる手法を試して戦っていきましょう。
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